万年筆
USEDモンブランが蒔絵作品に|代官山 蔦屋書店でポップアップ開催
2026.09.29
2026年10月2日(金)~10月29日(木)の期間、代官山 蔦屋書店の文具コーナーにて、USEDのモンブランに芸術的な蒔絵を施した日本の工芸品としても価値の高いスーパーアップサイクル商品のポップアップイベントを開催する。
日本の伝統工芸と現代アートの融合
古いモノや廃棄されるモノに、現代アートのデザインで日本の伝統工芸である蒔絵(まきえ)を施した、スーパーアップサイクルな蒔絵万年筆とペンケース。
蒔絵は、漆器の表面に漆で絵や文様、文字などを描き、それが乾かないうちに金や銀などの金属粉を「蒔く」ことで器面に定着させる技法で、日本での蒔絵の起源は奈良時代までさかのぼる。歴史ある伝統工芸と現代アートを組み合わせることによって、日本の技術を受け継ぎ、そして未来につなげる試みだ。
展示販売品「Lovely droppings world」、葛飾北斎「蛸と海女」
USEDのモンブランに芸術的な蒔絵を施し、日本の工芸品としても価値の高い新商品として提案。モンブラン146/149の使用済み万年筆をオーバーホール、さらに蒔絵を施した、いわゆるスーパーアップサイクル商品を展示、予約販売する。
第1弾「Lovely droppings world」(モンブラン146)


146に現代アートをデザインとした蒔絵を施したもの。蒔絵製作を担当したのは、寛政5年(1793年)創業「漆琳堂」。福井県鯖江市で漆の塗師屋として越前漆器づくりを営み続け、その技術を今⽇まで継承してきた。今回のプロジェクトでは、伝統的な図案にこだわらず、漆絵と蒔絵が融合したグラフィックを⽬指し、⼯程を1から模索した。
先の見えない大変な世界、人生には辛いこともたくさんある。
そんな憂いのある世界でも生きる価値がある美しい瞬間も沢山溢れていることも事実。
愛すべきクソの世を生きていく、遠くまで飛んでいく燕のように羽ばたいている心情を表現。
原画:大河 紀
無機質な形と極端なディテールのコントラストが特徴で、情緒的な作品が人気。雑誌「POPEYE」をはじめ、Miu Miu(ミュウミュウ)のポスターや松屋銀座、豊田工業大学のキービジュアルなど、幅広い分野で活躍している。
【展示品の販売情報】
ベース:モンブラン146(中古品)
ペン先:F(標準的ペン先調整済み、変更不可)
限定本数:2本(追加制作分は28本の計30本)
価格:税込330,000円
セット価格:税込385,000円(代官山 蔦屋書店では、蒔絵ペンケース税込88,000円とアートノート税込5,500円のセットを特別にて販売予定)
※イベント期間中購入の場合「売約済」とし、期間後にお引き取りとなる。
※今回の展示品はあくまでも特別セット価格で、今回のポップアップイベント期間のみ適応。
※追加制作分28本に関しては受注制作となり、予定価格は税込440,000円。USEDモンブランの場合も、金高騰と蒔絵職人のコスト増で価格が変更となる可能性がある。
※追加制作分のペン先に関しては、入荷したUSED146に装着されているものとなる。
第2弾:葛飾北斎「蛸と海女」(モンブラン149)


149に葛飾北斎の原画からインスパイアされた蒔絵を施したもの。蒔絵製作を担当したのは、明治42年創業の蒔絵師集団「静寛(Jokan)」。⽯川県加賀市・⼭中温泉にて、初代・守⽥庄作が⼭中漆器の塗師屋として創業。400年以上にわたり漆器づくりが続くこの地で、現在も変わらず漆器制作を続けている。歴史と技術が宿る職⼈の⼿が、北斎の世界を1本の万年筆に閉じ込める。
付属のペンケースは1000年以上続く「白鞣し」の技術を使ったもの。白鞣しは、肉を取った牛革を河水に漬けるところからはじまり、手作業で脱毛し、塩と菜種油で揉んで、革を柔らかく仕上げる、薬品を一切使用せず「自然な素材」だけで作ったペンケースだ。
【展示品の販売情報】
ベース:モンブラン149(中古品)
ペン先:F(標準的ペン先調整済み、変更不可)
限定本数:1本(追加制作分は4本の計5本)
価格:税込1,650,000円
※イベント期間中購入の場合「売約済」とし、期間後にお引き取りとなる。
※今回の展示品はあくまでも特別セット価格で、今回のポップアップイベント期間のみ適応。
※追加制作4本に関しては受注制作となり、予定価格は税込2,200,000円。USEDモンブランの場合も、金高騰と蒔絵職人のコスト増で価格が変更となる可能性がある。
※追加制作分のペン先に関しては、入荷したUSED149に装着されているものとなる。
イベント概要
期間:2026年10月2日(金)~10月29日(木)
場所:代官山 蔦屋書店 文具コーナー
住所:渋谷区猿楽町17-5
TEL:03-3770-2525
イベント主催:ikiri株式会社
ikiri株式会社(2024年1⽉設⽴・兵庫県神⼾市)は、「Super Upcycle Japan」をコンセプトに、使われなくなったものや省みられなくなったものに、⽇本の伝統⼯芸とアートの⼒で新たな命を吹き込むプロダクト製作を⾏っています。ものの寿命を伸ばし、⼤切にする精神を世界に広めることをミッションに、⽇本のアーティスト・職⼈の技術が世界へ届く機会をつくり続けます。











