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ノート/紙製品

カランダッシュからポール・スミスの遊び心を宿した、珠玉のコラボ第5弾が登場

2026.09.10

カランダッシュと英国のファッションデザイナー、ポール・スミスは、10年以上にわたって表現への“情熱”を讃え合い、魅力的なコラボレーションを展開してきた。今回登場した「カランダッシュ+ポール・スミス エディション5」では、ペンや画材など多彩なラインアップが登場。その遊び心をとくとご覧あれ。

カランダッシュのものづくり

「カランダッシュ」は1915年創業の筆記具・画材ブランド。110年以上、スイス・ジュネーブの自社工場で製品を作り続ける、卓越したクラフトマンシップが魅力だ。

シャドーストライプに直筆サインが光る ECRIDOR Ballpoint Pen Gift Set
(カランダッシュ+ポール・スミス エディション5 エクリドール ボールペン ギフトセット)

軸に施されたシャドーストライプは、光の当たり方で表情豊かな姿を見せる。クリップの横にはポール・スミスのサインと、ペン先の近くには「WRITE IT DOWN!(書き留めよう)」というメッセージを刻んだ。

コラボレーションの歴史上初となる「エクリドール ギフトセット」が遂に登場した。ペン本体に施されたギロシェパターンの彫刻技法には、小さな粒状の凸部を金属表面に連続して刻む「ミル加工」を採用。ポール・スミスならではの色彩豊かなシグネチャーストライプを、真鍮製のボディの上で見事に表現している。付属するペンシースにも、ストライプや表裏の配色など、ポール・スミスのエッセンスを宿した。

ボールペン:収納時約128mm・胴軸径約9mm・重量約27g・ノック式(ゴリアット芯黒M付属)・税込70,400円

軸に施されたシャドーストライプは、光の当たり方で表情豊かな姿を見せる。クリップの横にはポール・スミスのサインと、ペン先の近くには「WRITE IT DOWN!(書き留めよう)」というメッセージを刻んだ。

ストライプのエンボス加工が施された、ブラックの牛革のペンシース。内側はグリーンで、ワンポイントのブルーステッチがデザインのアクセントになっている。

スリーブ付きのメタル缶に入ったスペシャルパッケージで販売。

シグニチャーストライプと名品が調和 849 Ballpoint Pen / Mechanical Pencil 0.5mm
(カランダッシュ+ポール・スミス エディション5 849 ボールペン/メカニカルペンシル 0.5mm)

クリップの反対側の面に視線を移すと、色鮮やかなストライプの上に、ポール・スミスの直筆サインを黒色でさりげなく配している。

コラボレーションの定番アイテムとなった「849」も、ひねりの効いたデザインで登場。ブラックモデルはマットなサテンブラックのラッカー仕上げ、シルバーモデルは無垢のシルバー調メタル仕上げを採用した。本体は8色のシグネチャーストライプに彩られ、誰もが思わず目を奪われるような、ファッショナブルな1本になっている。

上から、ブラック(ボールペン)/ シルバー(メカニカルペンシル 0.5mm)/ ブラック(メカニカルペンシル 0.5mm)/ シルバー(ボールペン)
ボールペン:収納時約128mm・胴軸径約9mm・重量約15g・ノック式(ゴリアット芯黒F付属)・税込15,400円/
メカニカルペンシル:全長約134mm・胴軸径約9mm・重量約12g・ノック式・税込15,400円

パッケージのメタルケースは、それぞれのボディと同系色。内側の蓋にはシグネチャーストライプがプリントされており、外側の縁にも控えめなストライプを施した粋なデザインだ。

シックな見た目に、ブランドのエッセンスを詰め込んで Notebook A6
(カランダッシュ+ポール・スミス エディション5 ノートブック A6)

A6・5mmドット罫・216ページ・税込5,500円

今回のコラボレーションのために、新たにデザインされたノートブック。一見するとシックな黒基調の1冊だが、表紙を1枚めくると、見返しに印刷された鮮やかなシグネチャーストライプが現れる。背に白字で印字されるのは、常にポケットにノートを忍ばせ、アイデアやインスピレーションを逃さずに書き留めているポール・スミスからのメッセージ。ページを開くたびに新たな発想が生まれそうな、創作意欲を刺激してくれる1冊だ。

背に印字された「Always keep a notebook handy(常にノートをそばに)」のメッセージ。味わい深い直筆文字が、唯一無二の存在感を放っている。

カランダッシュのノートでは珍しい5mmドット罫。文章やイラストなど、クリエイティブに活用したい。

180度フラットに開くように装丁されており、ふとしたメモ書きもストレスフリーに書き込める。

ページ右下にはポール・スミスのサインが、4見開きごとに手描きイラストが添えられている(全18種)。「インスピレーションの源はどこにでもある」 という彼のアイデアの断片をのぞいているよう。

ポール・スミスが選定した、こだわりのカラー Set 12 Coloured Pencils Bicolor
(カランダッシュ+ポール・スミス エディション5 バイカラーセット)

ポール・スミス自身が厳選したカラーを反映した、水溶性色鉛筆のバイカラーセット。両端にそれぞれ異なる色を配し、12本入りで24色をコンパクトに楽しむことができるのが嬉しい。ポール・スミスらしい都会的な感性が光る、絶妙な色の組み合わせが魅力的な色鉛筆セットが誕生した。

色鉛筆:全長約175mm・胴軸径約6mm・12本入り(24色)・税込9,900円

付属する筆に水を付けて筆記線をなぞると、水彩絵の具のように鮮やかな色が広がる。たっぷりの水を付けて広い面に塗り広げたり、他の色と重ねてぼかしたりと、水彩画のテクニックを活用できる。

Collaboration History
ポール・スミス エディションの歴代モデル

コラボレーションの歴史を彩ってきたモデル(Edition1~4)を一挙にご紹介。すべて生産完了品で、市場在庫限りのレアアイテムとなっている。見つけた際はマストバイだ!

Edition 1 (2015)

記念すべき初めてのコラボは2015年にまで遡る。カランダッシュの創業100周年という節目を祝し、同社のペンを長年愛用してきたポール・スミスとの初コラボレーションが発表された。ポール・スミス本人が「849」の熱心な愛好者であったこともあり、彼自身が選定した洗練されたニュアンスカラーを纏う「849 ボールペン」が全10色のラインアップで登場し、大きな話題を集めた。

カラーラインアップを反映したスリムパックに封入。

Edition 2 (2016)

第1弾のコラボレーションから約1年後に発表された第2弾では、第1弾よりもビビッドな色合いの「849 ボールペン」が登場。カラーはポール・スミスの2016年AWコレクションで用いられたものが反映された。

カラーラインアップを反映したスリムパックに封入。

専用メタルケースに入った「8本セットボックス」も販売。現時点のコラボレーションで、初にして唯一の全色セット販売となった。

Edition 3 (2020)

第3弾では単色ではなく、1本のボディにポール・スミスのストライプ8色を集約した「849 ボールペン」が登場。ストライプは計算された異なる間隔で8色を丁寧にプリント。鮮やかで存在感のある1本に仕上げた。

スリムパックは軸にプリントされた色と同様の8色があり、好みの色を選ぶことができた。

コラボ初となる画材もラインアップ。「スプラカラーソフト」の既存色より7色、オリジナル色1色の計8色を組み合わせたセットが販売された。

Edition 4 (2023)

第4弾では、ユニークなバイカラーを纏った「849 ボールペン」が発売。色の組み合わせには「先入観なく、誰にとっても魅力的で、誰もが自分自身の色を見つけられる」という思いが込められている。

それぞれのボディと同配色の、バイカラーのメタル缶入り。

「スカイブルー/ラベンダー(上)」と、「シアン/スチール(下)」は、メカニカルペンシル 0.5mmと万年筆も販売された。

CORPORATE SOCIAL RESPONSIBILITY
カランダッシュの社会的活動

協賛イベント「アートパラ深川」が今秋開催!
「筆ロックバトル」終了後の記念写真(2025年)

「アートパラ深川」は、障害のある人々と「共に生きる」社会を目指す市民芸術祭。カランダッシュは昨年に引き続き「フェスティバルパートナー」として、アーティストへの画材提供や、豊洲で開催されるプレイベントの「筆ロックアートバトル」や「ライブペイント」をサポートしている。街をまるごと美術館にする「街なかアート」や、全国公募展に集まった約1000点の作品から選出された入選入賞作品の原画展示など、見所がいっぱいのイベントだ。

豊洲公園での「街なかアート」の展示風景(2025年)

アートパラ深川おしゃべりな芸術祭2026
豊洲開催:2026年9月5日(土)~13日(日)
深川開催:2026年10月17日(土)~25日(日)
公式ホームページ:https://artpara-fukagawa.tokyo

PHOTO/荒木優一郎 問い合わせ:カランダッシュ ジャパン TEL 03-6804-3201 www.carandache.co.jp

記事を書いた人

趣味の文具箱 編集

石井正将

2001年東京都生まれ。2023年に編集部に加入。小学生の頃、使い込むほどに愛着が湧く道具の魅力に気付き、気が付けば文具沼の深みにいた。実用性を重視しつつ、使う楽しさを追求することが信条。文具の奥深さを多くの人に届けるべく、日々奮闘している。