ノート/紙製品
手書きのひと言が、人をつなぐ|ポスト・イット45周年イベント開催
2026.07.02
スリーエム ジャパンは日本でポスト・イット®製品を発売して以来45年の節目となる今年、ポスト・イット®ノートに記載したメッセージと引き換えにドリンクを提供する「言葉を贈るコーヒースタンドby ポスト・イット®ブランド」を渋谷ヒカリエ1階イベントスクエアにて、2026年7月2日(木)〜7月4日(土)の3日間、展開する。
ポスト・イット®ブランドは、1981年に日本での発売を開始して以来45年の歴史がある粘着メモブランドだ。昭和時代に登場したポスト・イット®製品は、デジタル時代においても機能やラインナップを拡充し、幅広い製品群を提供している。ふせん製品は、時代の変化に合わせて活用方法の幅を広げ、現代では「親密になる手段」としてのニーズも見られている。そこで令和におけるポスト・イット®製品やふせんの利用実態を明らかにすべく、15〜64歳を対象にアンケート調査を行った。

調査の結果、ふせん・粘着メモの使用経験がある人は8割以上にのぼり、そのうち約8割は現在も使用していると回答。デジタル化が進む中でも、10代の約7割はふせんを使用していると回答した。
また、10年前と比べるとプライベートでふせんを利用する割合が増加しており、活用シーンの拡張が見られている。世代別に見ると、10代では「友人」に対してふせんを利用する人の割合が高く、その利用率は50代の約2倍に達するなど、世代間で顕著な差が見られた。さらに若者ほど、”感謝”や”応援”の用途で活用されている傾向が見られた。
さらにふせんを使用してよかったことを問うと、「恋人ができた・結婚した」という回答も見られる結果に。現代においてふせんは、業務での使用のみにとどまらず、思いを伝える”手軽な手紙”として活用されつつある実態が明らかとなった。

この結果を踏まえ、デジタル時代におけるポスト・イット® ブランドを再定義し、ポスト・イット®製品を活用して手書きの言葉を贈る喜び、そして言葉をもらう喜びを体感できる場として、周囲の方へのメッセージを記載したポスト・イット®ノートと引き換えにドリンクを提供する「言葉を贈るコーヒースタンドbyポスト・イット®ブランド」を展開する。
調査概要
調査対象:15歳〜64歳 計1047人
調査機関:株式会社ジャストシステム
調査方法:インターネット調査
調査期間:2026年5月29日(金)~6月3日(水)
※調査結果の数値は小数点以下を適宜四捨五入して表示しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合がある。
※スリーエム ジャパン調べ
調査結果サマリー
デジタル時代でも、ふせん使用経験者の約8割は現在もふせんを使用。使用歴は「30年以上」が最多。
- 10代においても約7割は現在もふせんを使用すると回答。
- 10年前と比較し、「プライベート」でポスト・イット®製品などのふせんを利用する人が増加。
「友人」へのふせん利用、10代は50代の約2倍。若者ほど”感謝や応援”の用途が増加傾向。
- ふせんを利用してよかったこととして、年代が上がるほど「忘れ物やミスの減少」を実感、若い世代ほど「円滑な人間関係」を感じる人が多い傾向。
- 100人に1人が「恋人ができた・結婚した」と回答。
お礼を伝えるツールは、ほとんどの世代で「LINE」が最多。若い世代ほど”DM”を活用。
- 手書きを選ぶ理由、若い世代ほど「デジタルコミュニケーションが苦手」と回答。
- ふせんでメッセージをもらったことがある人ほど、幸福度が高い傾向。「幸福だと感じる」割合差は15pt以上も。
デジタル時代の今、ふせん経験者の約8割は、現在もふせんを使用。
使用歴は「30年以上」が最多。10代においても約7割はふせんを使用。



ふせんを使用したことがある人は8割以上(83.1%)にのぼり、現在も使用している人はそのうち約8割(78.9%)にのぼった。デジタル世代といわれる15〜19歳も約7割が現在も使っていると回答している。
使用頻度については全体の7割以上(71.4%)が週一回以上と回答。さらに、使用歴を尋ねると「30年以上」と回答した人が最多(約5人に1人)となった。また15〜19歳においても約半数(47.1%)は、5年以上使っていると回答、学生にも積極的に使用されていることがわかった。デジタル化の加速する現代においても、世代を超えて、手書きのふせんは使用され続けている実態が明らかとなった。
10年前と比較すると、ふせんをプライベートで利用する人が増加。
活用するシーンは「仕事」「自宅」に続き「学校・塾・習い事」


現在、ふせんを使用する場所は、オフィスや自宅のデスク周りなど「仕事」での活用が最も多くみられた。続いて、「自宅」でメモや伝言として活用する人が約3割(29.3%)、そして5人に1人は「学校・塾・習い事」と回答。10年以上前の使用方法と比較すると、現代では、プライベートで使用する人が増加傾向にあることが明らかとなった。
友人へのふせんの利用、10代は50代の2倍以上。若者ほど”感謝や応援”をする手段に
ふせんの利用する相手については「自分」に使用する人が最多(78.6%)。年代別で見ると「友人・知人」への利用率は15〜19歳が約3割(29.4%)と最も高く、その割合は50代の約2.2倍に上った。ふせんの使用用途については、「タスク整理や備忘・ToDo管理のため」という回答が最多となり、「用事・伝言を伝えるため」「置き手紙として活用」という声が上位に上がった。年代別で見ると、35歳未満の若い世代ほど、「応援や励まし」「感謝」の思いを伝えるために使用する人が上の世代に比べて多い傾向が見られた。世代によって、用途が変化してきていることがわかる。


ふせんは、利便性だけでなく、より”思いを伝えるための手段”として選ばれている傾向
自分以外の誰かに対してふせんを使う理由については、「目につきやすく忘れにくい」「伝えたい内容を簡潔に残せる・手軽だから」などの利便性の高さが大きな理由としてあげられた。一方で、約4割は「相手とのコミュニケーションが円滑になると思うから」「メールやチャットより丁寧に伝わると思うから」と回答。
さらに年代別で見ると、若い世代ほど、「手書きの方が温かみがあると思うから」「感謝や応援などの気持ちがより伝わると感じるから」という回答が多く見られた。デジタル世代こそ、手書きの温かみを実感している傾向が見られる結果となった。


ふせんを利用してよかったこと、100人に1人が「恋人ができた・結婚した」と回答。
年代が上がるほど「忘れ物やミスの減少」を実感、若い世代ほど「円滑な人間関係」を感じる人が増加。

ふせんを利用してよかったことについては、年代が上がるほど「忘れ物やタスク漏れ、ミスが減った」と回答する人が増加するのに対し、若い世代ほど、「人間関係が良好になった」「家族との会話・コミュニケーションが増えた」と感じる人が多い傾向が見られた。年代によって、用途や実感値が変わっていることが明らかとなった。
さらには、100人に1人以上の人が「恋人ができた・結婚した」と回答。ふせんを活用した多様なコミュニケーションが生まれる可能性も浮き彫りとなった。
お礼の伝え方は、ほとんどの世代で「LINE」が最多。若い世代ほど”DM”を活用

これまで経験したことのある「お礼の伝え方」は、55~59歳を除くほとんどの年代において「LINE」を使用する人が最多となった。年代別で見ると、年代が上がるほど、「直接会って伝える」や「電話」を利用するなど直接的なコミュニケーションを選ぶほか、「手紙やはがき、ポストカード」など手書きで感謝を伝えている傾向が見られた。一方で、若い世代は上の世代と比べて、「SNSのDM」でお礼を伝える割合が多い結果に。10代と60代を比較すると、「手紙やはがき、ポストカード」で思いを伝える割合の差は15ptも開きが出る結果となった。
手書きを選ぶ理由として、若い世代ほど「デジタルコミュニケーションが苦手」と回答
「手書き」でお礼を伝えたことがある人に「手書き」でお礼を伝えた理由を問うと、若い世代ほど「丁寧さや誠意が伝わるから」「特別感を与えるため」と回答。また意外にも、若い世代ほど「デジタルのコミュニケーション手段が苦手だから」と回答した。若い世代ほど、あえて「手書き」を選び、手書きによる貴重さを実感していることが判明した。
若い世代ほど、ふせんでのメッセージを喜ぶ傾向

ふせんでメッセージをもらったことがある人は約6割(58.7%)。そのうち、7割以上(74.0%)がふせんでメッセージをもらって嬉しいと感じており、20代前半においては9割以上が嬉しいと回答。若い世代ほど、ふせんによるメッセージを喜ぶ傾向があった。
ふせんでメッセージをもらったことがある人ほど「幸福だと感じる」割合が高い結果に

「自分が幸福だと感じる(10段階中8以上を選択)」人の割合を調査した結果、ふせんでメッセージをもらったことがある人は45.9%に達したのに対し、そうでないは28.4%にとどまる結果に。幸福度の割合が15pt以上差が生まれ、ふせんでメッセージをもらったことがある人ほど、「幸福だと感じる」と回答した割合が高い傾向が見られた。
今回の調査で、デジタルネイティブである若い世代にこそ、ふせんを使ったコミュニケーションの温かみが実感され、受け入れられていることが分かった。手紙ほど気負うことなく使えて、温かみを伝えることができるふせんの可能性を再確認することができた。
ポスト・イット®ブランドは今年、世界共通のテーマ「Words Matter」(言葉には力がある)の元、ポスト・イット®ノートを使って手書きで思いを伝えることを提案している。これに伴い発売したSUISAI Fusen Collectionは、やさしい「ふきだし」をイメージし、さりげないながらも自分らしさや思いが伝わる、言葉を贈るのにふさわしいデザインが特徴だ。
本イベントを通してポスト・イット®ノート SUISAI Fusen Collectionで「言葉を贈る」体験をして、多くの方の日々のコミュニケーションがより円滑になるお手伝いができればうれしい。
スリーエムジャパン株式会社/コンシューマービジネスグループ/
プロダクトマーケティング部/道念雅子











