石灰石から生まれた“減プラ”ボールペン「uni LIMEX (ユニ ライメックス)」
MITSUBISHI PENCIL
三菱鉛筆は、TBMが開発した石灰石を主原料とし、原料に水や木材パルプを使用せず紙の代替や石油由来原料の使用量を抑えてプラスチックの代替として期待されている新素材「LIMEX(ライメックス)」を用いた、油性ボールペン「uni LIMEX」を2019年9月27日(金)に発売する。
持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、企業の環境問題への配慮や対応が求められている近年。海洋汚染の主要因としてのマイクロプラスチックの問題など、使い捨てプラスチックを巡る議論が国際的に高まっており、海外では使い捨てプラスチックを規制する動きなどが強まっている。今回発売するボールペン「uni LIMEX」は新素材LIMEXをペン軸に使用しているため、石油由来プラスチックの削減に繋がり、天然資源の持続可能な利用に貢献している。
【商品特長】
■新素材LIMEXを使用し、石油由来樹脂の使用量を削減
軸材に石灰石を50%以上含む新素材LIMEXを使用することにより、同型の従来品と比べ、石油由来のプラスチックの使用量を大幅に削減。ペンの軸材にLIMEXを使用したのは三菱鉛筆が世界で初めて。
■LIMEXシート製造時の端材を再利用することで、資源を無駄なく活用
「uni LIMEX」に使用しているLIMEXは、紙の代替材料として使用されるLIMEXシートを製造する際に発生する端材を再利用したもの。
uni LIMEX(ユニ ライメックス)
ボール芯径0.7mm・本体200円+税
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三菱鉛筆