「ラミー パーフェクトブック」5月22日(水)発売・鋭意制作中!
2019年はバウハウス創設100周年です
皆さん、こんにちは。
「趣味の文具箱」編集部が総力を結集して作る文具ムック「ラミー パーフェクトブック」の編集が始まっています。
2019年はバウハウス創設100周年にあたります。産業革命の後に作られるようになった大量生産を前提とした工業製品は、それ以前の職人の美的感覚が生み出していた道具の美と機能を一気に失っていきました。19世紀の欧州の近代化のこのような負に対向すべく、工業と芸術を融合させ(=デザイン)、規格化を進め、学問として体系化して、学校を設立したのがバウハウスで…、といったことは知っていたものの、その詳細はよく理解していませんでした。
5月22日(水)発売予定の「ラミー パーフェクトブック」では、ラミーのペンの魅力に迫ります。
ラミーは、バウハウスの哲学をペンのデザインに取り入れ、それを徹底して製品作りを続けているドイツのブランドです。2019年のラミーは、ラミースピリットの原点に戻り、多様なモデルで限定カラーなどの特別モデルが続々登場します。ムックでは、ラミーファンだけでなく、万年筆好き、文房具好き、インク沼の人、ガジェット好き、かっこいいモノ好きな人たちにとって、楽しく、ためになる情報を満載する予定です。お楽しみに。
この記事は2019年3月22日に配信した「【趣味の文具箱】Mail Magazine」の内容を、一部転載して構成しています。各種情報は変更している場合があります。
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清水 茂樹(しみず しげき)
1965年、福島県会津若松市生まれ。2004年より文具情報誌「趣味の文具箱」編集長。「ステーショナリーマガジン」「ノート&ダイアリースタイルブック」も手掛ける。ソリッドな黒軸、ネイビーブルー色のインク、風合いが育つ革、手のひらサイズが大好き。