「仕事バリバリ+週末まったり」型におすすめな理由~ESダイアリー2018 A5サイズ バーチカル+メモ式~
「バーチカル」の良さは、予定がある時間帯や1日の中での空き時間が直感的、視覚的にわかりやすいこと。その代わりに、一般的にメモの記入欄が少ない。
ESダイアリーの「バーチカル+メモ」は見開きの左ページがバーチカル、右ページはほとんどがメモ欄(5ミリ方眼)になっている。バーチカルの便利さに、レフト式のような自由な筆記面積が加わっているのが特長だ。
その秘密は、週末の土日の時間軸をなくして、方眼メモにしていること。月曜から金曜までの仕事の予定を左ページに集約。1週間分のメモや仕事リストなどは右ページにたっぷり記入できる。
バーチカルの時間軸は6時から25時まで。6時の上をよく見てみるとドット(・)が印刷してある。これを使えば朝イチは5時からの予定も記入できる。20時間分の予定が30分刻みで素早く記入できて、見開きを眺めると1週間の予定がまるわかり。
朝活の予定、飲み会の予定、就寝時刻の記録などが手軽に素早くできるので、1週間の仕事を効率よく集中してこなし、週末はゆったり、まったり趣味の時間に充てる。こんな仕事バリバリ+週末まったりを目指す方におすすめ。
清水 茂樹(しみず しげき)
1965年、福島県会津若松市生まれ。2004年より文具情報誌「趣味の文具箱」編集長。「ステーショナリーマガジン」「ノート&ダイアリースタイルブック」も手掛ける。ソリッドな黒軸、ネイビーブルー色のインク、風合いが育つ革、手のひらサイズが大好き。