ブランドの歴史[オンライン]~デザイン性の高い実用的な筆記具を作る革新ブランド~
ONLINE
1991年、ドイツのバイエルン州ノイマルクトでトーマスとアレクサンドラ・バッチ夫妻により創業。社名は当時新しい言葉だった、コンピューターで通信回線に接続するonlineの語に革新性を感じ選んだという。
その言葉にふさわしく、筆記具製品には万年筆にまでスタイラス付きのものがあり、書くことにもデバイス操作にも共通する快適さを提案している。製品は「トップライン」と「ヤングライン」に分けられ、スチールペン先から金ペンの万年筆まで多種に揃う。
ドイツ製品の特徴である「高品質な機能性と技術力」にデザイン性と創造性を融合させた筆記具を追究し、ドイツを中心にビジネスマンから学生まで高い評価を得ている。
子どもから大人までカジュアルに楽しめる
オンラインは、1991年にドイツで創業したブランド。入手しやすい価格帯と、インパクトのあるデザインで広く知られている。2015年、日本に本格上陸し、ラインアップを一気に増やしている。
1991|トーマス・バッチ、アレクサンドラ・バッチ夫妻が、ドイツのバイエルン州ノイマルクトで創業。
1995|インクカートリッジ式ローラーボール、コンビカートリッジ発売。
1999|カリグラフィーペン発売。
2001|創業10周年を迎える。カレッジ発売。
2003|KIDSステーショナリー Back to school LINEを発表。
2006|トップラインを発表し、高級筆記具市場に参入。キャンパス発売。
2007|物流管理に近代的ロジスティックシステムを導入。
2009|ビジョン発売。
2012|ビジネススタイラス発売。
2014|スウィッチ発売。
2015|スウィッチプラス、エアー発売。日本に本格上陸する。
2016|創業25周年を迎える。ビジョンコルク、ビジョンプロファイル発売。新ロジスティックセンター建設。ビジョンコルクカリグラフィーセットがISPA Award 2016を受賞。
この記事は「世界のペンブランド」(2016年4月10日発行)の内容を一部抜粋して構成されています。内容は発行当時のものであり、現在変更されている場合があります
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